毛布と布団

僕は毛布が好きだ。あのモフモフした肌触り、暖かさ、優しさ‥‥まるで赤子が母親に抱かれているかのような安心感を、毛布は僕に与えてくれる。そんな訳で、僕は家にいるときは、よく毛布にくるまってます。リビングでごろごろするときとか、パソコンやるときとか。もちろん寝る時にも、毛布に潜り込んで寝る。肌触りが気持ち良いから、自分の上に毛布、その上に布団、という順番でかけている。冬には気持ちよくてなかなか出られなかったりする。

でもこの間、テレビで驚愕の情報を知ってしまった。なんと、毛布は体の上ではなく、体の下にしいた方が暖かくなるらしい。寝る時の体温だか何だかを、体の下に逃がさないようにすることで、布団の中全体が保温されるんだって。それを知ってからも、僕は毛布を体の上にかけていた。なぜなら肌触りが気持ち良いから。多少、暖かさが損なわれてでも、僕はこの肌触りを選ぶぜ! っていう頑固な考えで、毛布を上にかける方法で寝続けていた。

でも1月のある日、どうにも寒い日があったもんだから、試しに毛布を体の下にしいて寝てみた。そしたらね、超あったかいのwwww エアコンもヒーターもいらないくらい。一度その暖かさを体感してからは、もうずっと毛布を体の下にしいてるし、暖房器具を一度たりとも付けてない(起きてる時は除く)。

テレビの豆知識とか割とどうでもいいことが多いと今までは思ってたけど、こういう有用な情報もやっぱりあるんだなぁ、と実感しました。皆さんも試してみてね(これ書いてる時点で春が近づいてきていますけど)。

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