ラッキー電卓 その2
電卓思ってたより難しくてワロタwwwwwwwwwww
まず、数字を順番に「1」「2」「3」と押したら「123」と表示されるようにすることに苦戦。最終的に、数字を押す度に今表示されている数値に10をかけてから計算するようにした。つまり、「1」を押した時には「0×10+1=1」、「2」を押したときには「1×10+2=12」、「3」を押したときには「12×10+3=123」、といった具合だ。いや、簡単に感じるかもしれないけど、結構試行錯誤しました。でも多分もっといい方法あると思う。何か知ってる人は拍手コメで教えてください(拍手を稼ごうとする狡猾な戦術)。
で、こんな感じで数値が入力できるようになりました。
次は四則演算だ。前回も言ったけど、電卓は1回「+」「−」「×」「÷」を押した時点ではその計算は行われない。その後、もう1回「+」「−」「×」「÷」のいずれかが押されるか、あるいは「=」が押された時に初めて計算結果が表示される。つまり四則演算ボタンが押された時にいったん現在の数値を記憶しておいて、次に入力された数値と計算を行わなければならない。しかも意地悪なユーザは「+」を2回連続で押してみたり、「+」の後に数字を押さずに「−」を押してみたり、とにかく色々な順番でボタンを押す可能性があるので、そういった際にバグが起きないようにしないといけない。
‥‥とまぁ、この辺は処理を細かく解説しても記事として面白くないし、スクリーンショット貼っても動きが無いからよく分からないよね。というわけで端折る! 色々な苦難を乗り越えて、ついに四則演算ができる超高性能電卓が完成しました!
これで基本部分は完成だ。√とか%とか、小数の計算とかは無い。そういう計算がしたければ、スマホの電卓とかを使ってね(元も子もない‥‥)。
じゃあ、最後にゲーム部分を作るぞ。皆さんは電卓にゲーム要素を付けるとして、どんなのを想像しますか? 僕も色々と考えた。計算結果の値に応じて相手にダメージを与えるバトル電卓とか、計算結果の値を使ったライフゲーム電卓とか‥‥でも僕の技術力ではそんなものは作れない。そこで、この「ラッキー電卓」を作ることにした。そのゲーム要素は、これだ!
また訳のわからんものが登場したところで、その2は終了です。詳細は次回!
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